お買い物中毒な私!
この映画のあらすじは、
ニューヨークの地味な園芸雑誌の編集部で働くレベッカ・ブルームウッドは一流ファッショ
ン誌の記者になることを夢見ていた。
しかし彼女は重度の買い物依存症でカードの支払いも滞る状態だった。
そんなある日、一流ファッション誌編集部の採用面接に訪れた出版社で、ふとしたことから
経済誌の採用面接を受けることになってしまったレベッカ。
面接は当然のことながらトンチンカンな受け答えで大失敗に終わる。
翌日、レベッカがいつも通りに出社すると、雑誌の廃刊と編集部スタッフの解雇が告げられ
る。
突然無職になってしまったレベッカは親友のスーズと飲み明かし、酔った勢いで自分が面接
を受けるはずだった一流ファッション誌編集部と実際に面接を受けて失敗した経済誌編集部
に手紙を書き送る。
ところが間違って手紙の宛先が逆になっていたことから、経済問題をファッションに喩えて
表現した文章と勘違いした経済誌の編集長ルーク・ブランドンの目に留まり、経済誌編集部
に採用されてしまう。
予想外の事態に戸惑いつつも、ルークのアドバイスもあり、経済問題を庶民にも分かりや
すいファッションに喩えて書いたコラムが大評判となり、レベッカはペンネーム「グリー
ン・スカーフ・ガール」として一躍人気経済コラムニストになる。
そしてイケメン御曹司でもあるルークとの仲も急接近。
まさに幸せの絶頂を感じ始めていたレベッカだが、「お買いもの中毒」な彼女の前には大き
な落とし穴が待っていた。
というかんじです。
登場人物は、
レベッカ・ブルームウッド / アイラ・フィッシャー
元気で明るく、ファッションが大好きな女性。
園芸師のコラムニストをしている。
重度のお買い物中毒。
ルーク・ブランドン / ヒュー・ダンシー
経済誌の編集長。
仕事熱心で実は御曹司。
スーズ / クリステン・リッター
レベッカの親友。
作中ずっと付き合っていた彼氏と婚約する。
メインはこの3人です。
キャストは、
アイラ・フィッシャー
子供の頃はオーストラリアの子供番組などに出演。
パリとロンドンで演劇を学んだ。
ヒュー・ダンシー
英国位置の名門パブリックスクール、ウィンチェスター・カレッジを卒業後、
オックスフォード大学へ。
バーバリーのモデルを務めたこともある。
クリステン・リッター
元はモデルでパリ、ミラノ、ニューヨーク、東京でも仕事をしたことがある。
見所は、パトリシア・フィールドのスタイリングです。
彼女は「プラダを来た悪魔」、「SEX AND THE CITY」の衣装コーディネイトも手がけてい
ます。
最先端モードに東京テイスト、NYヴィンテージを融合しているみたいです。
マークジェイコブス、プラダ、グッチ、ミュウミュウなど、憧れブランドが勢揃いしていま
す。
パトリシアは来日した時、109でピンクのニーハイブーツをゲットしたりしていたそうで
す。
主人公がとにかく元気で明るく、重度の買い物依存症で金遣いが荒いのに面白くて笑
ってしまいました。
最後はハッピーエンドだし、明るくて見やすい映画だと思います。
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